2022.07.12
こんにちは!ペイズリーのさえみです♪
これからヘナ染めを始めたい人やヘナ染めを知らない人へ
『ヘナの基礎知識』となります!
ヘナ染めのヘナとはミソハギ科の植物で和名はシコウカと言います。
ヘナの歴史は古く5000年ほど前から使用されていた記録があります。
髪、爪、手足に色をつけたり、儀式に使われていて、
インドの生命の医学『アーユルヴェーダ』では万能薬として使われていました。
ヘナは基本的にオレンジ色に染まります。
市販されているブラウンやダークに染まるヘナというのは
ヘナとは別にハーブパウダーを混ぜているものがほとんどです。
一般的にはトーンアップさせるのにターメリックを混ぜてあるものや、
漢方的な商品名の髪染めで小麦粉配合のものもあります。
トーンダウンさせるのにインディゴや他のハーブを混ぜて色調整しているものが多いのですが、
中には化学物質を混ぜてあるものもあるので、ご注意ください。
当社で調べた結果、薬局やドラッグストアで市販されているヘナを調べたところ、
微量な薬品を成分表示に記載せずに混ぜてある商品が天然のヘナとして売られていました。
こちらもどうぞご注意を!
インドのアーユルヴェーダでは一人一人、
その時にあったハーブを混ぜてヘナを施す事もあります。
自分の体調をちゃんと把握できていて、
アーユルヴェーダの知識がある方はそのような方法でそうぞトリートメントして下さい。
ただ自分でわからない場合はピュアな混ぜ物がない方が間違いがないのと、よく染まります♪
ご自宅で頻繁に染めたい方はシンプルな方がいいですよね!
ヘナで髪を染めると白髪部分はオレンジ色に染まり、
黒髪はほぼ色は変わりませんが光があたると、
地毛の色にもよりますがオレンジから紫色のようなニュアンスが見られます。
白髪が少ないとオレンジ色は目立ちませんが、
白髪が増える程オレンジ色の割合いが多くなるので、
白髪が100%に近いと結構なオレンジ感がでます。
有機栽培の厳選したAAAランクのヘナのみを使用はもちろんの事、
有効成分のローソニア含有率がとても高い為、
染める度に深い色に染まって、
髪の内側から表面までしっかりとコーティングして美しい髪に導きます。
ペイズリーシリーズでもオレンジはトリートメント効果
コーティングする作用が抜群なので1回目でも変わる手触り、
しなやかでまとまる髪へ導きます。
今回のヘナ100%のオレンジでの染まり方でしたが、次回はブラウンをご紹介しますね♡