Q&A
Q&Aよくある質問
ペーストを作るときの水の温度は？
- 水でも大丈夫です。
- お湯を使用する時は火傷に注意して心地の良い温度になってからペーストを塗り始めてください。
パウダーはどのくらい使う？
ショート：30〜50g程
セミロング：60〜80g程
ロング：100g程
根元染め：50g程
こめかみ染め：20g
使用料は目安です。毛量には個人差がありますので、ご自分に合ったパウダーの量をご使用ください。
染めた後に色が変化する？
ヘナやインディゴは染めた直後よりも翌日や翌々日には色が濃くなります。
色の変化は髪質により異なります。
ペーストの固さはどのくらい？
- 使用するパウダーの量の約３倍〜４倍ほどを目安にしてください。
- ペーストが固すぎると染まりが悪くなります。
- 髪が乾燥している方はペーストの水分が髪が吸収するので水多めがおすすめです。
何度か染めるとコツがつかめますので、ご自分の好みの固さを楽しみながら見つけてください。
ペーストがゆるいと顔や首などに垂れる場合があるので、コットンやティッシュで抑えてください。 - ご自分に丁度良い水の分量が見つかったら、水とパウダーはいっぺんに混ぜるとふわふわの上手なペーストが出来上がります。
ペーストにダマができる？
多少ダマがあっても大丈夫なので、気軽に楽しんで染めてください。
１回目で染まりますか？
髪質によっては一度では染まりにくい場合があります。
普段使用している整髪料やシャンプーなどのシリコン等が髪に付着していると染まらない原因になります。何回か染めているうちに色の定着が良くなります。
どのくらい間隔を開けたらいい？
間隔をあけずに染めて大丈夫です。
染めるたびに頭皮が正常で健康になりますので、続ければ髪もコーティングされハリ、コシ、つやがでて美しい髪になります。
色選びのポイント
白髪少ない方：トリートメント効果が高いオレンジがおすすめです。
白髪多めの方：ブラウンから始めて色が明るければカーキブラウンがおすすめです。
ご自分で色を調合したい方：オレンジとインディゴを混ぜてオリジナルの色を見つけてください。
ヘナとインディゴの二度染めって？
白髪の多い方やしっかり染めたい方はヘナでしっかり染めあげた後にインディゴで染めるとダークなブラウン〜ブラックに染まります。是非お試しください！
黒髪は染まるの？
- 白髪には色が付きますが、黒髪はほとんど変わりません。
- 黒髪部分は光があたった時にニュアンス程度です。
- 色は変わりませんが、内部から髪の表面までしっかりと有効成分がコーティングする為にツヤがでます。
白髪が増えてオレンジでは明るくなりすぎます
- ブラウンやカーキブラウンをおすすめします。
- ペイズリー ヘナシリーズ インディゴをオレンジと半々（１：１）で混ぜて使用して頂くと自然なブラウンになります。
ヘナは髪がキシム？
- １回、２回目くらいのヘナ染めは、収れん作用で多少髪がキシム場合がありますが続けて頂くと軋みも治りツヤやハリが出てます。ヘナショックとも言われます。好転反応なのでご安心ください。
- 髪質にもよりますが、100%ヘナのオレンジよりもインディゴ（南蛮藍）が配合されている、ブラウンやカーキブラウンの方がよりキシミを感じるかもしれません。これはph値によるもので、インディゴはph８程のアルカリ性になるので、海水浴や石鹸シャンプーの後のような髪のゴワツキ感が気になるかたはph１のペイズリー シリーズアムラを混ぜて使って頂くか、染め上がり後にトリートメントとしてアムラを使って頂くと効果的です。
アムラを使うと髪の手触りが良くなる？
アムラはph１で胃酸やお酢より強い酸性の特徴があるのでキューティクルをキュッと引き締め、手触りがよくなる性質があります。
髪色を全体的に明るくしたい
ぺイズリーヘナシリーズに含まれる、ヘナ、インディゴ、アムラには脱色効果は一切ありません。
全体的ではなく、白髪部分のみに着色します。
使用期限はどのくらい？
開封後は6ヶ月、未開封の場合３年となっています
ヘアオイルやスタイリング剤をつけていても大丈夫？
- ブラウン、カーキブラウン：オイル、スタイリング剤やシリコンとは相性が良くない為、インディゴのダークな色味が発色しにくくなります。何もつけていない素髪で染髪してください。
- オレンジ：植物油脂（アルガンオイル、セサミオイル、ココナッツオイル等）は大丈夫ですが、鉱物油やシリコン等が混ざっているものや動物性脂肪は色が定着しにくくなるので、洗髪してから染めて下さい。
インディゴは自然乾燥がいい？
染めた直後は発色せず、髪が乾いていくと同時にじわじわと発色します。
すぐにドライヤーで乾かしてしまうと発色がストップしてしまうので自然乾燥をおすすめします。
なぜph値の表記があるの？
肌と同じで、髪と頭皮は弱酸性が一番良い状態です。
髪のキューティクルはph値によって開いたり閉じたりの状態になりますので手触りや髪の状態を大きく左右します。例えば海水浴の後や石鹸シャンプーを使った後は髪がギシギシな状態になるのはph値がアルカリになるからです。インディゴが含まれたヘナ染めはph値がアルカリよりになる為キシミを感じる場合もありますが、ペイズリーシリーズのアムラ（ph１）を混ぜて頂くとph値の調整ができ、キシミを防止して理想な髪質へ導きます。
少しだけあまってしまったヘナ
- 染めるにはちょっと少ないヘナはお風呂に入れてヘナ風呂を楽しんでいただいてもOKです。
- 水を混ぜて緩めのペーストを作ったらお風呂に入っている間に毛先集中ヘナパックがおすすめです。
パウダーのニオイが気になる？
ヘナは100%ミソハギ科の植物でパウダーはフレッシュなお茶のような香りがします。
ペーストや染め上がりの髪の香りが気になる方は天然のエッセンシャルオイルを混ぜて使用して頂くのがおすすめです。
エッセンシャルオイルをご使用頂く場合は自己責任となります。
ペーストを塗るときはハケを使う？
- 慣れた方はハケを使っても結構ですが、手袋をした手で地肌も揉み込むようにたっぷり塗るやり方が簡単です。後ろの方は特に手の方が塗りやすいです。
- 泥んこ遊びの感覚で楽しんで塗っていただくとより一層楽しく、ヒーリング効果もあります。
ペイズリーヘナに男性用はありますか？
ペイズリーヘナシリーズは男女問わずご使用いただけます。
頭皮が健康な状態になるにつれ、しっかりとした毛髪が生えてきますので、薄毛対策にも大変有効です。