2022.11.25
こんにちは!
最近もみあげの白髪が気になるお歳頃、ペイズリーのさえみです♬
今回は『インディゴ』と『アムラ』を混ぜたときの色のバリエーション!
インディゴは『ブラウン』や『カーキブラウン』にも配合されています♡
『インディゴ』に『アムラ』を10〜40%混ぜたときの色の変化をご覧ください☆
画像のように真っ白な毛髪サンプルを染めて、時間の経過ごとの色の変化を見てみました。
それぞれ2時間ほど、じっくり染めて水で流した直後のサンプル毛がこんな感じ。
アムラ無しが一番濃く発色。
アムラ10%が少し薄め。
アムラが20%と40%は緑っぽく発色してどちらも変わらない程度。
インディゴは空気と触れてゆっくりと黒っぽく発色していく性質があるので
その後の色の変化を追ってみました。
これが染めた翌日の発色。
アムラ無しとアムラ10%はほんの少しの差。
やはり20%は薄めの発色。
アムラ40%は、緑っぽいです。
さーここからの色の変化が美しい♬
これが4日経過したものです。
どんどん濃くなって、アムラ無し、アムラ10%は同じくらい。
アムラ20%は青紫に。
アムラ40%は紫色に。
このような色のバリエーションになります。
かなりニュアンスが変わりますよね〜!
インディゴは『ブラウン』『カーキブラウン』にも配合されているので、
アムラを混ぜる時には少し配慮が必要になります。
染めたときのキシミ感が気になる!でも黒っぽくしっかり染めたいなら
もしくは、染めた後の流すタイミングでアムラリンスをオススメします!
この染色実験でわかるように、
アムラ(酸性)でインディゴは色が変化するので、
水道水が酸性よりになっていたり、レモン汁などを混ぜると
濃く発色しない場合があります。
なんだか上手に黒っぽい色味が出ないと感じた時は
水道水をペットボトルのお水を使ってみたりすると
染まりが良くなる可能性大です。
これから乾燥の季節に上手に染めて
心も髪も豊かに行きましょ〜♡